大学職員の生活改善ねた

大学職員が有志で集まり、日々の仕事に役立つ情報を発信、共有していきます。仕事に直結するもの、ガジェット情報、日々の雑感、など

新卒で大学職員になってもうすぐ1年①

初めまして,新卒で今年4月から大学職員になった者です。
今回からこのブログに参加させていただくこととなりました!よろしくお願いします😆

しばらくは,新卒から見た大学職員,というところに視点を当てて書いていけたらいいなあと思っております。(入職してもう8か月経ってますが…)

今日は入職してから驚いたことについて書いてみます!


①部署の多様さ

今年4月に入職し,私が配属となった部署名を見て正直に思った感想としては,
「この部署,何するところ?🤔」でした。

学生のときから大学職員の方にはお世話になっていたので,「大学職員ってこんなことするんだろうな」というイメージはあったつもりでした。
しかし,その頃知っていた部署と言えば,

・学生支援
・教務
・入試広報

といった部署のみ。

面接の志望動機でも,「どの部署で働きたいですか?」と質問されると,これらの部署を挙げる就活生は多いのではないでしょうか。(私もそうでした)

ですが入職して配属された先の部署は,それらの部署ではなく,大学の運営全般に関わる部署でした。
学生との関わりはほとんどありませんが,教職員との関わりを中心として,大学そのものを支えられていることや,自分の働きが間接的に学生のためになっていることを知りました。
そして,想像以上に大学職員の業務の幅が広いことに気づきました。
(そもそも就活中にちゃんと組織図を見ておくべきですが…)
最近では,「あれもこれも,勉強したら今の業務に役立つだろうな」と思いを馳せることが多く,勉強する時間を確保していかないとなあ,と感じる毎日です。
また別の部署に異動したら,学びたいことも増えていくと思います。
異動しながら自分もパワーアップしていけるかと思うと,わくわくします!

②他大学の職員とのネットワーク

このブログに参加させていただいたのも,他大学の方とのつながりがあったからこそでした。
大学職員は,広げようと思えばいくらでも人間関係を広げられるのではないか,と思うくらい,他大学の職員と関わることができる機会があるのが驚きでした。
その機会を利用するかしないかは個人の自由ではあると思いますが,私は断然利用してよかったと思います。

他大学の取り組みを聞いて,本学の取り組みの改善にもつなげられないかな,と考えることもあったり,自己研鑽されている方から有益な情報をいただいたり,一緒に企画をさせてもらったり,といった機会が今までありました。

大学が違ったとしても,同じ大学職員として大学業界をより良くしていこう!という雰囲気があったり,職員の自己研鑽が活発なのは,大学業界特有なのではないかと思います。

私も周りの先輩方を目指して,今後も自己研鑽に励みたいと思います。
また,学んだことはアウトプットしてほかの方にも役立てていただけるようにしていきたいです。

今後とも,宜しくお願いいたします。

【新人職員Y】