大学職員の生活改善ねた

大学職員が有志で集まり、日々の仕事に役立つ情報を発信、共有していきます。仕事に直結するもの、ガジェット情報、日々の雑感、など

アウトプットが苦手

管理人Iです。

全く今回のブログと関係ない内容ですが、2021年のF1に日本人の角田 裕毅選手がドライバーとして参戦します。世界最高峰のシリーズに日本人ドライバーが参戦するのは7年ぶり。これはめちゃめちゃ凄いことで、野球でいえばメジャーリーグに挑む、サッカーで言えばセリエAのトップチームに加入するくらいもしくはそれ以上。楽しみですね。ぜひ知っていただければと思います。

 

今回は管理人Iの悩みについて。社会人になっても自分の考えをうまくアウトプットすることが少し苦手です。オンラインで打ち合わせや会議をするようになり、それを痛感することが多くなりました。誰が聞いてもわかる形で自分の意見や考えを伝えたり、相手に質問の意図が分かるように質問をすることが難しいと感じることもあります。頭の中で思っていることがあっても上手く言葉にできない。同じ思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこに危機感を感じ、いろいろと改善法を調べてみましたが、一番いい方法は「考えを頭でまとめて書き溜めておく」「アウトプットの量を増やす」ということが多数でした。アウトプットが苦手な人はとにかくアウトプットを増やして練習していくしかないということ。私はまず「書く」ことから始めています。こうしたブログもそうですし、SNSでの発信や仕事でもチャットの活用やメールなどアウトプットの場を意識的に増やすトレーニングをしています。特に業務のなかで先生宛のメールはとてもいいトレーニングになっています。自分の考えをいかに理解してもらい、賛同してもらえるか、こちらからの依頼に応じて頂けるか、ある意味交渉の場ですので文章を簡潔かつ意図がしっかり伝わるように工夫しています。そうやって文章をじっくり考える習慣を作るなかで考える癖とアウトプットへの瞬発力を高められるようにしています。

 

SNSYouTubeなどの普及はそのままだとインプットだけに終始してしまいます。堀江 貴文氏(ホリエモン)も受け取った情報を自分の言葉で脳内変換してアウトプットして整理しないと意味がないと述べています。(ページ中盤に出てきます)

weblog.horiemon.com

Twitterでいろいろつぶやいてみるのもいい訓練になりそうです。時事ネタや仕事に関することを読んでそれについて自身の意見を発信するのが勉強も兼ねていいかもしれないですね。

日本では意見を求められる場が少ないので意識的にアウトプットの訓練をしないと考えられなくなってしまいます。意見をしっかり述べられるようにこれからも訓練を重ねていきたいです。皆さんのアウトプットの練習方法をぜひ教えて頂ければ幸いです。

 

【管理人:I】