「大学職員の生活改善ねた」ブログにはどのような記事がアップされているか
いつも「大学職員の生活改善ねた」ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
2020年5月より始まった当ブログは、複数の大学職員によって運営されております。
これまでブログの管理人I氏を中心とした7名の大学職員によって、大学職員の日々の仕事にまつわる話や業務改善に役立つ情報、それ以外の雑学など、様々なコンテンツが発信されてきました。
記事の内容は高等教育政策の話題から哀愁あふれる大学職員川柳までと本当に多様で、私は大学職員のごった煮ブログだと思っております。
今回の記事でちょうど40本目とキリの良い(?)数字であったため、このブログでどのようなことが述べられてきたのか、ちょっと振り返ってみたいと思います。
と、いうわけでこれまでの39本の記事を一つひとつ再読し、カテゴリ別に分類しようと考えたのですが、それはちょっと面倒(とか言ってはいけない)だったので、ブログのを雑にテキストマイニングして傾向を把握してみることにしました。
テキストマイニングというのは、文章データを単語に分割し、単語の出現頻度や一緒に出てくる単語の組み合わせを調べたりする分析のことです。
39本のブログの本文のうち、URLや文末の参考文献やブログ作成者のクレジットを除外した46,269字を対象とし、
テキストマイニングは「ユーザーローカル テキストマイニングツール」を活用させていただきました。
テキストマイニングの結果は以下です。
まずはワードクラウドです。よく出てくる単語や特徴的な単語を品詞別に色分けして表示しています。
「職員」というワードが思ったほどクローズアップされず、一方で「仮説」が大きく表示されているのが特徴的ですかね。「産む」も少し気になります。
次は名詞と動詞の出現頻度です。名詞において、大学が最も頻出ワードなのはわかるとして、次点は「データ」なんですね。ご時世を表しているといえそうです。「子供」が意外と多いのも個人的に面白いなと思いました。
共起ネットワークというものです。一緒に出てきがちな単語が線で結ばれます。このブログの内容がいかに多様というか、バラバラというか、書き手の自由度が高いことがよくわかります。
テキストマイニングの結果は以上です。今後もこの「ごった煮感」を継続できればよいな、と勝手に思っております。
今回は以上です。ふり返り方の雑感が否めませんし、タイトルの問いにもまるで答えられていませんが、ご了承ください。
もしよければぜひ、過去の記事にもお目通し頂けると幸いです。このブログにどのような記事がアップされているか、お分かりいただけるかと思います。
最後にこれまでの39本の記事の中で、私のイチオシをご紹介します。
N氏の「仕事の戦闘力」です。
daigakushokuin2020.hatenablog.com
仕事のパフォーマンスを戦闘力という指標で可視化しようとする考え方が好きです。
あとはシンプルにドラゴンボールが大好きってのもあります。超サイヤ人2悟空vsMベジータ戦が特に好きです。
【見えないモノを見ようとしがちな大学職員】